実績:ピヨリリィ練習会12/27 最終14位(レート1592.019)
はじめに
今回は、2024年1月からのレギュレーションFに先駆けて開催された仲間大会(ピヨリリィ杯)で使用した構築について記述します。
注:性格による補正は赤を上昇補正、青を下降補正としています。
主催のピヨリリィさんのアカウント⇩
https://twitter.com/PiyoLily145
個体解説
ゴリランダー(毒):グラスメイカー@みどりのプレート
203(220)-187(196)-111(4)-×-92(12)-115(76)
調整
A:11n
S:ミラー意識でできるだけ高め
HBD:H=B+Dになるように振り分け
ガオガエン(水):いかく@オボンのみ
202(252)-136(4)-139(132)-×-120(76)-86(44)
調整
HD:C187ハバタクカミのフェアリーテラスタル眼鏡ムーンフォース耐え
S:ミラー意識で少し高め
B:余りでできるだけ高く
A:余り4
ハバタクカミ(フェアリー):こだいかっせい@こだわりメガネ
ムーンフォース/シャドーボール/マジカルシャイン/パワージェム
143(100)-×-92(132)-174(148)-156(4)-188(124)
調整
HB:A172パオジアンのつららおとし確定耐え
S:準速135族抜き
C:2nかつできるだけ高く
D:余り4
タケルライコ(電気):こだいかっせい@とつげきチョッキ
213(100)-×-121(76)-206(244)-110(4)-106(84)
調整
旧cobalt調整
最新のものはコチラを参照
トルネロス(ゴースト):いたずらごころ@おんみつマント
こがらしあらし/にほんばれ/ちょうはつ/おいかぜ
186(252)-×-110(156)-146(4)-116(44)-138(52)
調整
HB:A183エンテイのノーマルテラスタル鉢巻しんそく(災込)確定耐え
S:ミラー意識でできるだけ高く
C:余り4
ウーラオス(鋼):ふかしのこぶし@しんぴのしずく
189(108)-192(196)-121(4)-×-90(76)-133(124)
調整
A:B4振りパオジアンにすいりゅうれんだの乱数幅が変わるライン(98.02%)
HD:C167化身ランドロスのちからずく珠だいちのちから確定耐え
S:ミラー意識でできるだけ高くしつつ準速80族抜き
B:余り4
作成経緯
藍の円盤で新たに解禁されたガオガエンを使いたい!というところから組んだ構築。ダブルバトルのおいてこのポケモンの有無は非常に大きく、とくにサイクル戦において威嚇・猫騙し・すてゼリフ・とんぼがえりを使えるガオガエンは中間択の作りやすく、まさにパーティの潤滑油である。
新たに追加されたタケルライコなど水ウーラを取り巻く環境は厳しくなりつつあるが、それでも水ウーラは未だに一線を画す強さではある。また、テラスタルによるお手軽強化先制技(特に神速・不意打ち)これらはガオガエンが弱点をつかれることや威嚇が効かないポケモンが多いので、この辺りをまとめて相手できるハバタクカミ+トルネロス(日本晴れ)を組み込み、ガオガエン・ゴリランダー・水ウーラオスのサイクルとトルネロス・ハバタクカミ・水ウーラオスの追い風展開の2つのプランを本筋として用意した。
残りの一枠には、トルネロス・水ウーラオスに抗うことができ、ガオガエン・ゴリランダーが触りづらいタケルライコを組み込んだ。